スウェーデンの監督ロイアンダーソンの不条理ドラマ
アンダーソン繋がりでウェスに匹敵するくらいこだわりのある絵づくりを楽しめる(ただ、より近いのはジャックタチかも)
画面の奥まで人がいるシーンはどうや…
初ロイ・アンダーソン。
全体的にショットがキマりまくっていてカッコいい。
ただ、暗いし辛気臭いしずーーっとシュールすぎて何を観せられてるのか分からなくなるんだけど、クセになりそう。
あの渋滞の向かう…
記録用
ロイ・アンダーソン監督作品。
明らかにスウェーデンなのだが特定されないどこかの惑星が舞台。
一応父親の火事、家族の不幸など度重なる悲劇の群像劇。
しかしオフビートなブラックユーモアなコメ…
なんかすごいもんを観たという気持ち。
終始ストーリーがなんなのかわからなかったけど、最後のほうになってようやく理解できた。
要は国が崩壊する話だ。たぶん。
『ホモ・サピエンスの涙』を観た時は背景…
アメリカ映画では同じ時期の世紀末限界群像劇は何本か観たけど、やっぱりこの頃は世界のどこでもこんな感じだったのかな
シーン毎にほぼカメラが固定されているのが絵画のようで面白かった
映画の内容とは別…
とある惑星のとある場所で、サラリーマンは突然リストラされ泣きわめき、道に迷った男は訳もなく殴られる。シュールでクスッと笑えて時々ゾクッとする話。
どの世界でも株価大暴落は人々にとって大事件だし、ドリ…