50点
千坂京子(若尾文子かわいい)は売れない女優。
母の入院費を稼ぐためにどんな仕事(ヌード写真)でも受ける。
タイトルどん!
「砂糖菓子が壊れるとき」
スタッフロールがイカす。
が、ここがク…
曽野綾子原作、橋田壽賀子脚本。
なぜかマリリン・モンローの生涯のお話をやっている。
良かったのはオープニングクレジットのタイトルの出し方、その音楽くらいです。
ストーリーはとてもつまらなかった…
原作の文章だと京子の不安感とか孤独感に耐え難くて人に依存するでの過程とか、正直な独白に感情移入できたのに、映像だけだと京子まじで糞依存タイプの周りを不幸にするだけの女になってて悲しい。
女優とし…
この作品の最ウンコ野郎は船越さんか高廣か?(役柄の話です)
「若尾文子さいなみ映画」というジャンルは当時需要が高かったのですかね?
あややには可愛い子にはひどい目合わせろ的カワイソ作品がけっこうあ…
悲しくなる位あややの役がだめ…正直ここまで酷いのは…ショック。。
売れてない女優が二回り以上年上の監督に見出され、注目されるも老いには勝てず…
次の憧れの作家先生を不倫の末ゲットするもやっぱりだめ
…
どの作品でもどんな役でも「品性」が感じられる若尾文子だが、ここではそれが全く剥ぎ取られたかのようなメンヘラ風の酷い役どころ。・・曽野綾子の原作のせいか橋田壽賀子の脚本のせいかそれとも監督のせいか、と…
>>続きを読むマリリン・モンローがモデルの小説原作。
舞台を日本に置き換え、千坂京子という女優の悲壮で波乱に満ちた生涯を若尾文子が演じている。
冒頭、あややの裸の背中(ボディダブル?)にタイトルが表示されるのが…
神保町シアター
「文豪と女優とエロスの風景」
まだまだいっぱい観たかったぁ
いや~どの作品もヒロインが美しく妖艶
言動は悪女なはずなのに憎めないヒロイン。
それはやはりそれぞれの女優さんの個性であり…