山奥の寺で育ったイタズラ坊主が、愛(執着)を知ってしまい、女のケツを追って一旦出世間を離れたかと思ったら、殺人を犯して戻ってくる。懲役を終え、また戻ってきて、捨てられた子供とともに修行の日々を送る。…
>>続きを読む最近キム・ギドク作品にすっかりハマっている私は、ギドクの弱点は一体どこなのだろうと考える機会が多くなった。芸術的ともいえる映像美、メタファーに満ち満ちた寡黙な演出、スキャンダルの裏側に隠されたピュア…
>>続きを読むズバ抜けて凄い。
まだ数本だが、この人は、こんなこともできたのか・・・いや、過酷で残酷で、誰しも大なり小なりな“石”を背負い歩いている、そういう意味では、彼の作品は、どれも同じだ。
神の視点から見た…
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春、子供時代が最高に良くて、子供が自然の中で遊び回ってるところは涙が出そうになった。
夏、和尚と世俗を離れた暮らしをして純朴に育ったかと思いきや女の子にグイグイいくし、どこでもイチャつく少年。超人…
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四季で表現した理由は最後までよく分からなかった。
自分の悪を知るのが春?
恋→執着→殺意も
身に覚えがなくて入ってこなかった。
自己評価が同じ位の人間と付き合うって言うけど、ズレが生じたのかな
「会…
春夏秋までは良かったのになぁ…ちょっともったいない。でも概ねいい作品だと思う。少ないセリフでも伝わる魅力的な構成にすごく引き込まれた。それにしてもすごいロケーション。
A級(ランク詳細はプロフィー…
バシっと構図のキマった美しい四季の映像が続き、台詞は最小限。分かりやすいエンタメを摂取しすぎていたせいか、ふわっとしか理解が追い付かなかった。キム・ギドク作品はエログロなイメージだったが、仏教がモチ…
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