バシっと構図のキマった美しい四季の映像が続き、台詞は最小限。分かりやすいエンタメを摂取しすぎていたせいか、ふわっとしか理解が追い付かなかった。キム・ギドク作品はエログロなイメージだったが、仏教がモチ…
>>続きを読む船の模様と漕ぎ出す音が独特だった。
同じシーンを繰り返すけどそれがなぜかとても綺麗。
何もいわず見守る和尚さんのようすも印象的だった。神秘的でありつつ仏と人間のゆらぎみたいなものも同時に感じたような…
昔の知り合いで、好きな映画の話になり、このタイトルが出た。
もう連絡は取ることない相手だけど、この映画について話したいなと思った。
もっと早く観ればよかったな。
はっきりとした説明が省かれているの…
正直、よくわからなかった。
無邪気って本当に残酷だ。
大人になってもそうだけど、悪意のある言葉より、何も考えていない無意識の一言のほうがよっぽど人を傷つける。冒頭のシーンは、まさにそれなんだろうけど…
人生の四季、人生の喜怒哀楽
揺れて流れて乱される、そして元の場所に戻る円環
それは摩訶不思議と形容するのではなく諸行無常によるものである
人間から動物に生まれ変わり動物から自然に生まれ変わり、自然…
2024.04.19
ギドク監督作品 8本目
後半になるにつれギドク色がグッと濃くなり、とても深く美しい映画だなと感じた
感想を言葉にするには難しい作品だけど ” 春夏秋冬…そして春 ” が…