このレビューはネタバレを含みます
ディストピアを描いた作品
自由な意思を持つことを禁じられた社会で主人公はヒロインと出会うことで体制に逆らうことを決意
しかし政府に見つかり拷問を受け洗脳されてしまう
最後は2人再会するも気持ちは冷め…
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DVDレンタル。
社会主義国を想定したディストピアだったのに、今や日本もすっかり「1984」の世界に。
権力とは、苦痛と屈辱を与えること。
ネズミの拷問も、嫌だねえ。
疲れているせいだと思うけ…
ジョージ・オーウェル原作の
『1984年』を映画化した本作を初鑑賞。
原作が好きだったので拝見したのだが、
原作の雰囲気を良く抜き出した
映像化とメッセージ性だと思った。
第三次世界大戦を経ての1…
当時は多分ナチスをモデルにしたディストピアだったんだろう。
過去の改竄、言論統制、思考統制、偽の成長報告、性欲の禁止、強制的に作られた外敵等色々な事が劇中行われているが、これほとんど今の日本で行われ…
社会に不満を持ったり貧困に嘆く人々に〝自由で平等な社会を作ろう〟と訴え束ねる支配者は、影で私腹を肥やし反乱分子を粛清し自由を奪い権力と暴力で社会を統制する。
照らされた光は明るく希望に満ちた未来を…
自分が今、ここに存在する根拠は、記憶や記録に他ならぬことがテーマになっていると感じました。
人は、過去を変えることができます。言い換えると、人は記憶を捏造しています。それは、過去とは記憶に他ならない…