浮草の作品情報・感想・評価・動画配信

『浮草』に投稿された感想・評価

小津安次郎監督作品
自身の浮草物語をリメイクした作品


旅回りの駒十郎(2代目芦屋鴈治郎)一座が港に着いた
駒十郎は一膳飯屋のお芳(杉山春子)を訪ねる

かつて二人の間にもうけた清(川口浩)が郵便…

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過去記録
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初小津監督。

当時に生きていなくても、日本人だからこそ感じる情緒にあふれている。

会話への返事や呼び名など途中字幕が欲しくなる部分もあるが、それすらも新鮮で心地よい。
4.8

語ります。
初安二郎。意図せず夏って感じの素敵映画に巡り会えた。

鬼良かった、日本の昔の監督が恥ずかしながらAKIRA黒澤しか知らんねんけど、AKIRAが技術とかサムライ系なのに対して、安二郎はも…

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4.8

小津映画の中でもトップクラスに素晴らしかった。そして自分が「冬」より「夏」が好きであること、「山」より「海」が好きであるということ、「青」という色が好きだということを決定づけてくれた作品であった。

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これでうちとあんたとは五分五分やないかの巻

自身の作品、浮草物語をセルフリメイク
旅一座の内輪ゴタゴタ話
時代を感じさせる親方のパワハラ具合が凄い
若尾文子と京マチ子を入れ替わりでビンタしまくると…

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このレビューはネタバレを含みます
海の日

台詞、運動の繰り返し。愛情の反復。

若尾文子にほれるのは何度目だろうか
4.0

川端康成(1899 - 1972年)が自作について語った言葉に、たしか「一本の笛(ふえ)の音(ね)でしかない」といった主旨のものがあったように思う。

あれはどこに書いてあったのだろう。覚えていれば…

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怒ってる時に顔が真っ黒になるシーン良すぎる 一番の怒り

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