2003年鑑賞時の感想。
タイ映画なんだけれど、要は香港映画ですかね。
巷で言われているように、香港映画の模倣で成り立っているけれど、個人的には好みだから良い。
模倣だけに終わっていないから楽しめる…
ただしイケメンに限る最高峰。
メジャー映画への憧れのような踏襲(マネッコ)もありメジャーに毒されない荒削りなビジュアル主義でもあり。黄ばみや青さや血やビビッドな夜と目に優しめな表社会のふつーな色合い…
1999年製作のタイの映画。バンコクの街並みが昔の香港みたい、そういえば、この当時こんな感じのスタイリッシュな映像がはやっていたような?
物語は生まれつき耳の聞こえない殺し屋が主人公で、まあ!男前で…
ずっと観たかったタイの作品
聾唖の殺し屋のお話
映像は荒いし、所々分かりにくいシーンもあるけど、主人公が抱える孤独感や刹那な感情がラストシーンに凝縮されている
大切な人を失って気づく、悲しみと罪…
射撃場で雑用をこなす聾啞者のコンは孤独に生きてきた。
或る日、客としてやって来たのが殺し屋ジョーとオームのカップルで、ジョーに勧められて初めて銃を撃ったコンはジョーにセンスを認められる。
ジョーに殺…
過去鑑賞。オキサイド・バン、ダニー・バン脚本・監督作品。生まれつき耳と口が不自由な青年コン(パワリット・モングコンビシット)。彼の射撃の才能を見抜いた殺し屋のジョー(ピセーク・インタラカンチット)は…
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