突貫小僧のネタバレレビュー・内容・結末

『突貫小僧』に投稿されたネタバレ・内容・結末

『突貫小僧(1929)』小津安二郎監督

東京の古い街並みが見える。

かくれんぼをしているのは、『小早川家の秋』を思い出す。
人さらいの斎藤達夫が可愛い
コメディが出来るのは上手いって事ですね。
小津さん常連の3人ですね。
古いのになんかハイカラです。

短縮版でもより作品として体裁の整えられた14分版を見てからの方が20分版の方も見易くはなる。
サイレント喜劇では警官の追走や監視を受けるのが主人公側と決まっている。それは端的にその設定が映像的な運動…

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めちゃおもしろコメディ
長屋子供がメガネしてる、それほど高価でもないんかね

「人攫いの出そうな日和である」

ある意味とんでもないフィルムノワール。暗黒映画。子供ばかりのギャング映画ダウンタウン物語のサキガケ。そして音のないミュージカル。映画の舞台は戦前の不穏な時代。終戦直後の混沌とはまたちがう。まさにザ不…

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『映画を追えーフィルムコレクター歴訪の旅』(山根貞男著、草思社)でその存在を知った作品。

フィルム自体が紛失していたと思われていたのが昭和63年、映画マニアの自宅に家庭向け映写機用に短く編集された…

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小津安二郎監督作品。14分。
モノクロ、サイレント映画。
YouTubeにて視聴。

人攫いが子供を親分の元に連れ出したが、その子供が腕白すぎて、攫うのをやめた話。
子供の腕白さ、人攫いの顔芸が面白…

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怖いサスペンス出来そうなコメディ

子役の表情がいい

起承転結まとまってる

人攫いのためにお菓子を与えたり変顔で興味をひかせた為か、すっかり懐いてしまう鉄坊。攫われたと思ってないので親分にも無邪気に悪戯を仕掛け、結局元に戻してこいとなる。子どもに翻弄される大人たちが滑稽で楽…

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・でんでん虫の顔をしてごらんよ
・付け髭
・円形脱毛
・おもちゃの矢、頭に2つ
・水吹きかけられて
・人攫いなんているばずない
・おもちゃをくれるおじさんだと
 子どもに追いかけられる

85本目

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