日本映画として無法松の一生以来の金獅子賞受賞作品となったのも理解できる、個人的北野武最高傑作。
小津的な静謐さの中にメルヴィル的な暴力性を挿入して独特の雰囲気を作り上げており、日本だけじゃなく世界…
静かで冷たくて情熱的で、穏やかで激しい作品。
ヤクザ撃った後の雪を歩くシーンは息を呑む美しさ。
ケーキとシュークリームに湯呑みに入った緑茶合わせてて良かった。
ラペル幅、ズボン幅太めのスーツにグラ…
ちょっと初めの展開早すぎて意味わからず…
そのあともちょくちょく意味がわからない!が、まあ良しとする…
大杉漣可哀想。たけしかっこいい
柳憂怜かわいい岸本加世子かわいい
たけしかっこいいたけしかっこ…
ただ無情。見終わってエンドロールが終わるまで何も言葉が出なかったよ。
キタノブルーもきれいだね。「ソナチネ」とか「あの夏、一番静かな海。」みたいに海に頼るんじゃなくてフォルムを加工してやってるんだと…
初めて観た北野映画。私の未熟な感性ではこの物語の良さがいまいち理解出来なかった。もっと人生経験を積んでからもう一度鑑賞したい。
しかし、言葉の少なさ、カットの間、そして哀愁漂う雰囲気と妙に惹かれる部…
セリフが少なくて洗練された雰囲気好きだなぁ。所々で挟まる挿絵も印象的で惹きつけられた。
「どう生きるか?」という問いに対して「どう死ぬか?」という一つの答えを映画で体感した。国際的に評価されるのに…
北野映画にハズレ無しだなぁ。『あの夏』と同じかと思わせるぐらいのセリフの少なさ。かと思えば普通に喋ったり…。やはり淡々としていて無駄が省かれた心地のいい作風だった。鑑賞直後、今のところ一番「また見…
>>続きを読む諦念感漂う、ベテラン刑事・西の動向を、詩的な映像で綴った、寂しげで不思議なバイオレンス映画。
ヤクザ達とのトラブルで、唐突に血が流れるので、けっこう緊張感が漂っててヒリついた。
たけし演じる西は、寡…