薬師丸ひろ子が主演だったから観た。
それ以外に、「山田洋次監督が薬師丸ひろ子を撮ったら、どういう映画になるのか?」も気になった。
松山を舞台にしたバンカラ映画であった。
戦後の松山、高校入学して…
卒業シーズンということで
なぜか思い出したこの映画。
アマプラで見かけたのでレンタルしてみた。
1988年。
山田洋次監督。
昭和23年、四国は松山。
6,3,3制の教育制度が始まる前の年。
旧…
旧制中学、バンカラ風、マドンナ。四国の松山と言えば「坊ちゃん」ですね。
原作は脚本家の早坂暁。「夢千代日記」の方。脚本は山田洋次と浅間義隆。早坂暁自身の経験に基づくらしい。
青春ですね。古き良き…
終戦から数年後、まだ、日本が立ち直ろうと藻掻いている頃の話。夏目漱石の「ぼっちゃん」の舞台となった松山の旧制高等学校の学生たちの青春群像劇。良くも悪くも山田洋次監督の作品でした。
とびぬけたヒーロー…
88年製作ということで会社に入り映画どころでなかったのと、名前は当時風だがやけに古臭い内容と薬師丸ひろ子がそれほどファンでなかったのが影響してか見逃している山田洋次作品。松山高校出身の人には、受けそ…
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