青い空、青い瞳、青い宝石。赤いバラ、赤い血、赤いドレス。美しい赤と青は制服の色。"我々は山猫だった、獅子だった、山犬や羊どもが取って代わる、そして山猫も獅子もまた山犬も羊すらも自らを地の塩と信じ続け…
>>続きを読む原作者も監督も貴族という、貴族による貴族破滅物語。
それだけにリアリティが凄い、美術が圧倒的。
特にやはり舞踏会のシーンは圧巻。
建物も衣装も人も妥協一切なしに貴族を描いているのが素晴らしい。
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アラン・ドロンの追悼イベントで東京日仏学院の上映で観ました。
アラン・ドロン目当てで観ましたが、主演はバート・ランカスターと言ったほうがいいかな。序盤は歴史的な用語も多く、話の筋が理解し難い。
中盤…
B・ランカスターって『泳ぐ人』のネッド…と
少しニヤニヤ😏
アンジェリカ役はC・クラウディア🩵
登場シーンは息を呑む美しさ🥹❤︎
そんなアンジェリカに一目惚れするタンクレディは
(アラン・ドロン)反…
5/25/2022
タンクレディとアンジェリカの美しさに釘づけ。
扉の使い方、開閉で空間を広げる/閉じていく 様子がうまい。
社会の不正義が正されれば、貴族である自分達(のアイデンティティーと…
ごめんなさい、学がないからか、よくわからなかった。物寂しさは感じるのだけども。あまり気持ちが入っていかない。
若く妖美な女性に心奪われる若者とか、奪われる女性とかは分かるのだけど。
時代の変革に哀…
貴族版ゴッドファーザーだった。
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(以下感想)
移り変わる時代の中で自分を曲げることを拒む潔さ。ここで自分のイズムを周囲に押しつけてしまうとただの頑固者になってしまうが、サリーナ公爵は世の変化…
観た後に何度も美しさと切なさで涙が込み上げてしまうほどにカタルシスを感じる映画だった。
美しすぎる風景や城、出演者の佇まいと共に、貴族生活かのようにゆっくり流れる時間の中で、ゆっくりと、でも確実…