善き人のためのソナタの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『善き人のためのソナタ』に投稿された感想・評価

この映画に限らず監視社会の被害者達の心中お察しします

最後は少し報われた気持ちになったものの全体的にいえばそこそこショック受けたので1年後くらいにまた観ます
Arthur
4.3
地味な映画ではあるけど、最初から最後まで引き込まれた。終始セリフの言い回しが粋でラストのセリフはやられる。
抑圧されている中でこそ芸術や自由に惹きつけられる、そんな気にさせられた映画でした。
悲劇の女優クリスタが不憫
ブタ大臣は醜悪なままだし壁が崩壊して体制が変わろうが主人公は浮かばれないけど彼が善き人であったと劇作家が知ることができたのはよかった
言い回しにやられた
Shaw
3.6

普通。
『ファニーゲーム』で凄惨なホームインベージョンに遭うウルリヒ・ミューエが今度は他人のプライバシーを害するスパイ役だが、イマイチ彼が理解できなかったし、お話として若干無理があるんじゃないか、と…

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atgn
4.2
良かった〜〜〜。終盤が特に面白かった。締めのセリフたまんねーーー。
4.5
ヒロインの色気

めちゃいい映画
みぎ
-

話が動き出すまでに少し時間を要するが、中盤からめっちゃ面白い。
国家側の尋問官という嫌な主人公が、監視対象の恋人たちにどんどん感情移入していき、仕事で失っていた人間性が芽生えていく。
『ツーリスト』…

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