善き人のためのソナタの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『善き人のためのソナタ』に投稿された感想・評価

ぉゅ
3.9

2023年 鑑賞 23-66-12
BS松竹東急 銀座よる8シネマ(吹替) にて
「ツーリスト」「ある画家の数奇な運命」のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督・脚本による、東ドイツのシュ…

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「センスの塊」でしかない映画。
音楽もセリフも、無駄がなく
小刻みに心が震える。
「泣く」ではなく、「瞳が潤む」のだ!(涙溢れぬよう耐える!)

東ドイツ時代の国家保安省の内部が
手に取るように分か…

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3.7

【東西ドイツ、ベルリンの壁崩壊より少し前の出来事】523

《感想》
2007年 第79回アカデミー賞
国際長編映画賞(外国語映画賞)受賞作品

ソナタとは...
ソナタはクラシック音楽における器楽…

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4.5
・吹替版鑑賞、萩原流行さん吹替のお仕事もされてたんだなぁ
・「私のための本だ」
・東ドイツさんさぁ…、そんなことに注力してるからトラバンドぐらいしか作れないんだよ。
3.5

東西冷戦下、1984年の東ドイツは強固な監視体制を敷き国民を統制していた。国家保安省"シュタージ"の役人で尋問のプロであるヴィースラーは、反逆者の疑いがある劇作家ドライマンの監視を担当することに..…

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“盗聴”

旧東ドイツ、腐敗した監視社会に従事する、国家保安局員の心の葛藤を描いたヒューマンドラマ。

いかにもドイツ映画らしい、重厚で見応えのある秀作。

冷徹なヴィースラーがピアノの音色に突き動…

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NOBU
4.5
東ドイツのある昇格を有望された監視官に芽生える人間の心にのめりこんでしまう自分がいて、そのウルリッヒ・ミューエが演じるその表情があまりにも素敵である。最近、ドイツ映画を連日観ています。

盗聴🎧ヒューマン(終始ドキドキ💕📽✨🗞情報・管理社会化が(作品の舞台は80年代の🇩🇪東ドイツ)進んでいる現代に製作されたコトに意義のある作品ですぬ🌏✨ベルリンの壁崩壊を覚えている世代には刺さる—🎯✨…

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5.0
東ドイツの統一前のお話です。

素晴らしいの一言。

名作です。
Ryoji
3.0

1984年ベルリンの壁が崩壊する直前、国家保安局の局員ヴィスラーは任務によりあるカップルを盗聴する事になるが、聴こえてくる会話やピアノの音色に心を突き動かされていく様になる,,,アカデミー外国語映画…

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