もっと難解かと思いながら観始めましたが、情報量はちょうどよく、ラストもじんときました。
本筋からは話がそれますが、
終盤の「民衆が東ドイツを懐かしんでいる」という台詞(一字一句正しくはないです)に…
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・非常にクオリティが高い映画だった。主人公の心理描写や伏線がもうちょっとあった方がわかりやすいも思ったけど、脚本、演技、音楽、演出どれもがハイレベル。
・時代性も感じられたし、1980〜90年代のド…
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主人公の心情の変化から人為的な物を感じてしまった。というのも、社会人の上層部、ましてや国家保安局の局長ともなる人間が易々と人情に心が流されるとは思えず、動機として腑に落ちなかった。
持論だが社会とは…
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ヴィースラーの表情で感情の動きがしっかり見える!
だんだんとドライマンの工作を見逃したりごまかしたりしていくところは、ツンデレ感もあってこちらもヴィースラーに感情移入しちゃう🥺
主演の方はすでに亡く…
ドイツ映画ってほとんど見たことがなかったけれど、とても上質な映画でした。盗聴している主人公(になるのかな)の表情がほとんど変わらず、でも内面は揺らいでいるのが伝わります。東ドイツの徹底した管理社会を…
>>続きを読む劇作家と女優のカップルを反体制の嫌疑で盗聴するシュタージ局員。盗聴器から聴こえる他人の生き方や愛し方に触れが揺さぶられていく。
主人公が『善き人のー』を耳にするシーンは、これを見ている自分自身と重…
© Wiedemann & Berg Filmproduktion