ラストコンサートに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ラストコンサート』に投稿された感想・評価

落ち目の作曲家が出会った少女は、白血病で余命3か月だった。よくある難病もので、新鮮さはないが、鮮明に生きようとする少女の姿は涙を誘う。誠実な作り方が、あざとさを回避している。
ニュー東宝シネマ1にて…

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nano
4.0

難病の登場人物が余命わずかな設定は星の数ほどあり、多くは題名からして「泣かせよう。泣け! 泣け!」。あざとさが見え見えです。でも半世紀も前の1976年にはその手の創作物が今ほど氾濫していませんでした…

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散々イタリア人のクレジット見た後の
ファーストシーンがモンサンミシエル、でセリフ英語。
日本合作。かなりインターナショナル(笑)
強引なヒロインは意外と魅力的キャラに思えてくる。
ステージ横で死ぬラ…

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可憐な若いピアニストと中年作曲家の悲恋。
映像も音楽も感情に訴えてかけてきて、泣くよ。
っていうか、観客を泣かせるのが目的の映画だからね。
泣かせるのがあからさまに見える映画は普段は見ないけど、これ…

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3.5

若くして死ぬのは本当に気の毒なことだけど、こういろいろ映画やドラマで描かれてしまうと、ああ白血病って(美しい不治の病として)流行ってたなとしか思えなくて悲しい。
DVDに日本版予告編が入ってたけど、…

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フランスを舞台にイタリア人監督が英語で撮った昭和ドラマ。 
日テレとテレ朝を足した感じかな。 
風景も音楽も最高に昭和じゃないか。 
昭和が大好きな人にだけおすすめ。

モンサンミシェルと美しい海辺の映像。
それに相応しい切なく美しい物語。
白血病で命があと少しのステラと偏屈で孤独なピアノ奏者リチャードとの恋物語。
病気のステラがリチャードを愛し、彼の孤独に寄り添い…

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TAKA
3.3
2023年 79本目

ステラがあまりにも強引で自己中でちょっと好きにはなれなかった。でもそんな彼女が少しずつ弱っていく姿は悲しくなってくる。
3.3

1976年のイタリア映画。どこかフランス映画の匂いがする。

曲は知っている。落ちぶれた音楽家も覚えている。彼女も観た記憶があるのだが、映画そのものはどうも思い出せず、やっぱり観ていないのだろう。

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●イタリア映画が得意にした音楽で泣かせるラブストーリー
【CATV/ムービープラス/放送録画視聴/ビスタサイズ】

昔、地方でパニック映画「カサンドラ・クロス」との2本立てで有名になった伝説のラブス…

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