1940年 アメリカ作品
ヒッチコック20/53
第二世界大戦開戦直前のヨーロッパにアメリカの新聞記者ジョーンズ(ジョエル・マクリー)は、特派員として派遣される。
ロンドンで、オランダの政治家戦…
緊迫シーンは顔を真正面で撮る
カメラパンと人の動きがシンクロ
階段 黒い傘の群れ 陰影はっきり
ハリウッド1作目?
酒断ちミルクの25年特派員役ロバート・ベンチリー「青空に踊る」にも出てるっぽい
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ひしめき合った真っ黒の傘が揺れて犯人が逃げていく様子を描画する。
モノクロならではの手法で感心した。
今或る元ネタになるもの満載。
最後の飛行機のシーンは昔ということもあってハラハラしてしまう。
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原題『Foreign Correspondent』 (1940)
監督 : アルフレッド・ヒッチコック
脚本: チャールズ・ベネット、ジョーン・ハリソン、ジェイムズ・ヒルトン、ロバート・ベンチリー…
テンポは良いけど話の展開が緩めなので瞼の重さを感じていたら、いきなり老人の顔面に銃弾が撃ち込まれるからビックリした。見せ場のアクションになると演出が急にイキイキしだして超面白くなる映画。傘で埋め尽く…
>>続きを読むここのところ、キューブリックの作品を立て続けに観たので、何も考えずに楽しめるヒッチ先生の作品を観た。
アメリカに渡ってからの第二作で、前作の「レベッカ」がオスカーの作品賞を取ったのだが、断然にこちら…
戦争は全てを切り裂く…
大戦前夜の欧州を舞台に米国人記者が国家的陰謀に巻き込まれていく姿を描いた一作。
中盤の追跡シーンなどサスペンスもかなり面白く没入度も高かったが、それ以上に衝撃的なクライマック…