アニエスが撮るジェーン・バーキン。どれも等身大でナチュラルで、無邪気で少し寂しげ。場面ごとに舞台セットがくるくる変わるのも、好きなものや子供達のことを愛おしそうに語るジェーンを見て益々好きになった。…
>>続きを読むアニエス・ヴァルダ監督がジェーン・バーキンにスポットを当てて撮り上げた作品。ドキュメンタリー・タッチの映画だが、ドラマ的にも思える。
これまで観てきたアニエス・ヴァルダ監督の映画、どれも着眼点が素晴…
ジェーン・バーキンという女性をもっと知りたくなる。挿入される、彼女の歌っている歌がとても良い。
理解し難い世界観なのだけれど、私はそれがすごく好き。
アニエスという女性がバーキンという女性を撮るとこ…
存在自体がアイコンであるジェーン・バーキンを題材に据えた、アニエス・ヴァルダ監督の得意分野の一つであるドキュメンタリー。といっても客観的に彼女の半生を映像と証言で綴る...というありきたりなものでは…
>>続きを読む監督.脚本 アニエス・ヴァルダ
フランスの女性映画監督と女優
ふたりで作った作品。
雪の日の映像。
写真。肖像画風のセット好き。
お墓の前で着てた衣装は
夢の中に出てくるような、儚げで可憐
白…
3つの主題
•ミドルエイジクライシス
若くない自分をどう受け入れるか
アイデンティティの危機
•『愛は人生最大の神秘である』
カンフーマスターと共通するセリフ
•芸術とお金
カジノのシーン
マグ…
ジェーン・バーキンの記憶、願望、夢、妄想、潜在意識がヴァルダとジェーンの想像力によって映像化されていく
正に2人の共同作業という感じで、2人の家族も巻き込んでいく
絵画に造詣の深いヴァルダならでは…