よく取引先の葬儀に駆り出された。見ず知らずの関係者に来られても困るだろうに、と思いながら焼香をしたものだった。ある時取引先の関係者の息子さんの葬儀に出た。二十歳の男子で、オートバイでの事故死。お経も…
>>続きを読むこういうものを撮るのが劇映画の目的ではないとおもうのですが。
苦労してわざわざ不必要なキレイゴトを撮っている映画という気がして受け付けられません。
主演の二人がプロの俳優でなければ違う見方が出来…
それが美しいとか醜いとかは特に提示せず、枯れた島で"ただ生きている"人間を写した映画。
セリフを全て排除して、登場人物の表情や映像で全てを語らせる徹底ぶり。テーマは割とありがちなものだが、撮り方が…
日本らしい映画芸術って感じの雰囲気、時間の流れ方すげー良い
誰の名前も明らかにされないし、後半にかけて暗喩的なことが多いわ
何故刀も埋めたのか、そもそも裸の島とは何を意味するのか
社会と断絶すること…
【1960年キネマ旬報日本映画ベストテン 第6位】
有名な出演者は乙羽信子と殿山泰司だけ、セリフもほぼない。なのにこの目の離せなさはなんなんだ。
脚本家出身ならではの構成力である一家の生活をリアリ…