八月の狂詩曲(ラプソディー)の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『八月の狂詩曲(ラプソディー)』に投稿された感想・評価

kaori
-

日本での戦争を、自分の言葉で語れる人はもうほとんどいなくて、

その土地の民俗学的な語りを子どもの頃から馴染みのある語りとして真に受け継ぐ人もどんどんいなくなっていて。

教科書的な作品にも感じるけ…

>>続きを読む
🔖過去鑑賞記録。
記憶が曖昧だけど、公開日からすると当時高校生か🤔
授業で観に行った。
4.5

リチャードギアのカタコトの日本語芝居が愛らしい。

小学生の頃ばあちゃんに連れられて広島の平和記念公園に言ったときのこと思い出した。それまで授業や映像で戦争の話はたくさん知ってはいたのに初めて肌でそ…

>>続きを読む

村瀬幸子の傘が強烈。黒澤の「生きものの記録」(55)が核に対する恐怖、本作は被爆地長崎。「生きものの記録」の施設の窓の雨、三船の迫力ある演技。本作にはその迫力がない。次作が遺作となる「まあだだよ」だ…

>>続きを読む
原爆体験の悲惨さ。
戦後45年時点での
アメリカ人との関係。
正直余りが伝わってこなかった💦
4.0

以前の作品と比較すると、『七人の侍』や『ハイアンドロー』のようなスリリングな物語を語るよりも、映画を喚起的で意味深いものとして使うことに明らかに興味を示している。是枝裕和監督を彷彿とさせる瞑想的な作…

>>続きを読む
3.0

30年前1度だけ鑑賞した作品。
今になっても野ばらをバックに嵐の中傘をさしたおばあちゃんが大切な人を迎えに行くシーンは強烈な印象で残っており、黒澤監督の表現方法には驚かさせられる。
再度観たいと思わ…

>>続きを読む
焼肉
5.0
見るだけで夏を濃密に感じた。
ラスト急に面白くなって笑ってしまった

本作と次の「まあだだよ」に来て、なんだか毒気が抜けたというか、つきものが落ちたような印象を受けた。
どですかでんから乱までの、なんとか”いい映画とはこういうものだっ”というような鼻息の荒さが影を潜め…

>>続きを読む
正直あまり感じるものはなかったけど、日本の原風景を見れた感じがした。映像は好き。おばあちゃん役の方、よかった。

あなたにおすすめの記事