よし観るぞ…!と踏ん張らないとなかなか観る気にならない黒澤作品。早く全部観たいけどなかなか終わらない…
オッペンハイマーを観たので、この作品を「よし観るぞ…!」と思いました。
めちゃめちゃ喋る映画。…
ハリウッドじゃどまんなかではなかった気もするとはいえリチャード・ギアはさすがに伊達ではなく、日本の役者の貧相な顔や身体が余計に寒々しい。女を描けない作家ももちろんひどいのだけど、子供を描けない作家は…
>>続きを読む1991年、黒澤明監督遺作前の作品。
公開時から少し経ってレンタルで観たのかな、記憶が定かではないが、初見時は、モヤモヤした感じが残ったが、それは今回も変わらず、何か定まらない印象が増した。
パッ…
日本人にとって夏は戦争を思い出す季節。それが、死者を想う季節と重なっていることに不思議な運命を感じ得ない。夏は、痛みを知り、優しさを育む季節なのかもしれない。他人への素直な共感を重ねながら、静かに優…
>>続きを読む★65年公開の「赤ひげ」以降、なかなか映画製作できなくなった黒澤さん。長らく5年に1本の寡作状態になっていたが、90年代に入ってアカデミー賞の名誉賞を受賞するあたりから「夢」、本作、「まあだだよ」と…
>>続きを読む題材が題材だけに黒澤映画の中で最も教育的な映画か。けど教育映画ほど鬱陶しいものもなし。元々かなり教育的な黒澤から活劇引けば鬱陶しくなるのはまあ仕方ない。公開当時観た時も、感動だけど鬱陶しいような、ア…
>>続きを読む原爆を体験したもの、体験した人の息子娘、さらにその孫、アメリカ人といったいろんな立場から見た原爆に対しての捉え方があって教養として面白いと思った。もちろん、他にもいろんな人がいるのだが。
まずop…
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