本作と次の「まあだだよ」に来て、なんだか毒気が抜けたというか、つきものが落ちたような印象を受けた。
どですかでんから乱までの、なんとか”いい映画とはこういうものだっ”というような鼻息の荒さが影を潜め…
おばあちゃんの家のシーンは蝉の鳴き声と長回しが多用されていて、田舎独特の時間がゆっくり過ぎていく感覚がとても良い。
観るだけではなく、浸ることもできる映画。
原爆と共に人生を歩んできたおばあちゃん…
Very beautiful movie. Earnestly polemic, and so the acting of all but the grandmother is quite stil…
>>続きを読む松竹株式会社