
荒野を馬で駆け抜ける途方もない追跡。構図が生み出す画面のダイナミズムに圧倒されつつ、「復讐劇」として描きたい執念を暴力性以外の“失われた歳月”によって表現したところが気に入っています。
手紙の朗読…
ファーストショットからラストに至るまで一貫して縦構図を用いた画面手前/奥への空間運動が冴え渡っていて面白い。映画内における主要なアクションの殆どは手前→奥か奥→手前への運動によって示されており、基本…
>>続きを読む「追う程に深まる狂気」
ジョン・フォード監督による西部劇の傑作。ジョン・ウェイン演じるイーサンが、ネイティブ・アメリカンに攫われた姪を救い出すため、長い年月をかけて追跡を続けるというストーリー。
…
雄大な荒野のパノラマが美しく、なんだからホッとする。
ジョン・ウェインの渋いキャラクターもカッコイイ。
コマンチ憎しの背景などの掘り下げは少々舌足らずか。マーチンの結婚するしないのサブプロットの尺…
映像美は認めるが、甚だ差別的すぎる。
ジョン・フォードは意図してやっているんだろうか。
ウェインが差別的な人物だったという点も踏まえるとなかなかそうは思い難いしなあ。
ま、今から見ればその良さは過…
このレビューはネタバレを含みます
『捜索者』を観た。
イーサン・エドワーズという男の変化を、五年という歳月の中でずっと追いかける映画だった。デビーを見つけたとき、彼は銃を抜いた。助けるためではなく、殺すために。あの瞬間の彼の表情は…
西部劇の傑作。西部劇ってのは日本で言うところの任侠ものみたいなもんで、様式美と当時の男の美学の塊みたいなもの。ジョン・ウェインは高倉健みたいなもの。
ときに暑苦しくもあるけれど、時代に合わない部分が…
コマンチ族に兄夫婦を殺められ、姪のデビーがさらわれる
復讐の鬼となったイーサンは、追跡を始める🪽
他の意見を全く聞かない荒くれたイーサン役をジョン・ウェインが熱演
デビー役のナタリー・ウッドを愛…