この時代はこれで良かった、作品ですね。現代ではいろいろ五月蝿くて気を使う表現も、この時代ではウェルカムだったんでしょう。この時代の私としては、享受できる器量ですので楽しめました。にしても、ジョン・ウ…
>>続きを読む【That’ll be the day.】
1868年Texas。
南北戦争の元南軍兵Ethanが、Comanchesにさらわれた姪Debbieの行方を追う、5年余りにも及ぶ捜索の物語。
その執…
南北戦争が終結。イーサンはテキサスに暮らす兄の家を訪れるが、兄と義姉がコマンチ族に虐殺され、2人の娘はさらわれてしまう。復讐を誓ったイーサンは、仲間と共に姪を探す旅に出る。数年後、ようやくイーサンは…
>>続きを読む映画を仕事にしている人間にとっては決して避けることの出来ない名作。ファーストショットとラストショットは、いろんなところで見過ぎて、それを一本の映画を通して観ただけでも十分な価値がある。
ネイティブ…
ジョンウェインこんな見た目なのか
いかにも頭の硬い古いタイプの人間っぽい
後半の馬が疾走するシーンの躍動感とかやばかったな
スタジオ撮影みたいな照明っぽいけど、ロケじゃないのかこれ?どうやって撮って…
(デジタル)
ファーストカットに戦慄してたらラストカットにリフレインしてきて痺れてしまった。
とにかく映っているものが凄い。
見事なジョン・フォード・ポイント。
セットで誇張された夕暮れの赤が…
これは面白かった。
2時間とは思えないほどの充実感。
コマンチに攫われた姪の捜索というシビアな主題に、あちこち人間味溢れるエピソードが詰め込まれていて、楽しかった。
石の下敷きになり、土に埋まった…
どうやって生きてきたのか、そしてこれからどうやって生きていくのかわからない、そんな男をジョン・ウェインがやっている。
最後、コマンチの長の頭皮を取って、姪のデビーも家に帰して、イケメン・ポーリーも…