笑っちゃいけないんだけど、奥さんを買ってしまったシーンで笑ってしまったわ。時代なんだろうけど差別的な描写が目立つ。リドリースコットの最後の決闘裁判の時も思ったけど、視点が変わると全く違うストーリーに…
>>続きを読む「駅馬車」「怒りの葡萄」のジョン・フォード監督作。
2008年にアメリカ映画協会の「最も偉大な西部劇映画第1位」に選出された西部劇の傑作。
「駅馬車」「リオ・ブラボー」「史上最大の作戦」のジョン・…
2024/7/21
「捜索者 西部劇の金字塔とアメリカ神話の創生」グレン・フランクル著を図書館で見つけて読んでしまったので再見しました。この本は、前半は、映画の元ネタである史実を調査して後半の本作製…
ジョン・フォードの作品の中でも最高傑作と言われているが、白人至上主義的なネイティブ・アメリカンへのヘイトのような作品という意見も多いのがこれ。
僕はあまりそういう面を取って観たが、とても面白い…
・フレーム内フレームに始まり終わる
・荒野、砂漠、雪、牛、馬全部盛り
・葬式やってる場合じゃない
・ダッシュからの河を跨いだ銃撃
・椅子倒しの反復
・マーチンVSチャーリィのおもしろ喧嘩、ユーモア抜…
偏見、差別、嫌悪、独善に満ちた復讐劇、憎しみが新たな憎みを産む負の連鎖。ジョン・ウェインの闇に堕ちてゆく孤独な憎悪と残酷なコマンチ族の皆殺しの憎悪をあわせ鏡のように映し出すジョン・フォードの神の俯瞰…
>>続きを読む短気が過ぎるの巻
インディアンに連れ去られた姪を探し執念の追跡なお話
壮大な景観は凄く綺麗ですが、そもそも白人側が悪いのに人攫いインディアンを完全な悪として話がすり替わってるのに違和感はあります
…