おもひでぽろぽろの作品情報・感想・評価

おもひでぽろぽろ1991年製作の映画)

ONLY YESTERDAY

上映日:1991年07月20日

製作国:

上映時間:119分

ジャンル:

配給:

3.6

みんなの反応

  • タエ子ちゃんの成長物語で、子供の頃の思い出や田舎暮らしの魅力が描かれている。
  • 台詞回しや構成が秀逸で、地味な話を飽きさせずに描かれている。
  • 挿入歌のチョイスが良く、エンディングが感動的で印象的。
  • 年齢や状況によって見方が変わる作品で、何度も見たくなる。
  • 晴れの日や田舎の風景など、心が癒される要素が多く含まれている。
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『おもひでぽろぽろ』に投稿された感想・評価

HicK
4.3

《過去の日常が今を作る》

【何気ない日常】
海外レビューの一つに、日本は「Slice of Life(日常の切り取り)」を扱うのが上手いと書いてあった。たしかに普遍的な体験に焦点を置いた今作は、劇…

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4.5

田舎と都会、男性と女性、人それぞれ立場が違う社会のなか、その勾配を利用した愚かさに気付き恐ろしくなってしまうこころ模様が描かれている映画だとは、観る前は思ってませんでした

あの時代を女性として生き…

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yuuuu
3.6
声に少し違和感が。
笑いジワ?が独特で主人公めっちゃおばちゃんと勘違いしてもーた

昭和、田舎、小学生を表現するの上手

ばあちゃんたちが田んぼからこっち見てるシーン怖すぎて笑った
しゅ
3.8

妙な映画。
1人の女性が田舎に向かいながら、自らの記憶の中の、些細だが実はどうやら大きいような人生の枝分かれの瞬間を見つめていく。その中で彼女はあり得たかもしれない世界の可能性を感じながら、それでも…

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りん
-
結構好き
Yuki
3.5
小学校の時の回想シーンがリアルすぎて懐かしい気持ちになった。
好きな子に少し意地悪してみたり、茶化されるのが嫌だから恋愛をバレないように2人で楽しんだりと。

大人になったなあとしみじみ感じてしまう…
NARU
4.0

1966年の空気や、そこに生きた人たちの体温まで感じられる作品だった。
その時代を知らない自分ですら、どこか懐かしい気持ちになる。

その懐かしさは、徹底した時代考証によるリアリティだけじゃない。

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aco
4.0

1982年夏、27歳の会社員タエ子が山形の田舎で過ごす休暇と、彼女が振り返る小学5年生の頃の日常を描く。

夏休み、通知表、ラジオ体操、給食や学級会など、小学生時代の何気ない日常の緻密な描写が郷愁を…

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4.1
このレビューはネタバレを含みます

昨日海がきこえるをみて、似ていそうだと思ったこちらも視聴。特になにも起こらないけど、過去と現在を行き来しながら進んでいくストーリー。子供のころのタエコやその周りの人々の心理描写が素晴らしく、自分の小…

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3.7
このレビューはネタバレを含みます

子供の頃なんとなく観たことあるけど、結末覚えてないし、そこまでハマらなかった記憶がある作品。
大人になって観ると全然違う!

やっぱり、子供の頃の記憶って(特に嫌だったことや悲しかったこととか)心に…

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