スパイ映画のような淡々とした前半から一転、後半の怒涛のアクションシーンの連続が良かった
"雇い主からの依頼で西アフリカの独裁国家の調査中に拷問された元兵士の男がかつての戦友を集め独裁者暗殺計画を開…
フレデリック・フォーサイスは、大好きな作家の一人。
(当時、日本で出版された本は全て読んでいた。)
この映画も、原作読んでいた。
この物語、アフリカの某独裁国の政権をひっくり返すために、傭兵(やと…
フレデリック・フォーサイス原作で映画化3作目。また、映画が原作を超えることはなかった。1作目「ジャッカルの日」、2作目「オデッサ・ファイル」は良かったのに3作目は原作との差が大きく開いた感じ。
もと…
主人公シャノンは、中央アフリカから帰ってきたと思ったら、西アフリカのザンガロ(架空の国)へ探りの依頼を受ける。
ザンガロの大統領はは独裁者。
最終的に大統領を消すためにまた傭兵となる主人公。
傭兵、…
白人傭兵部隊がアフリカで活躍するエンタメ戦争もので、原作はフレデリックフォーサイス。
モデルになってるのは、ビアフラ共和国(ナイジェリアから独立後、またナイジェリアに吸収される)のオジェク将軍まわり…
これはクーデターものの数少ない良作(他には「パワープレイ」と「ワルキューレ」ぐらいか?)として評価したい。準備段階にここまで尺を割くというのがむしろ良いのだ。クリストファー・ウォーケンのハマり役ぶり…
>>続きを読む『ディアハンター』でクリストファー・ウォーケンに没頭した後、何作か彼の出演作を観たが、心に残る作品はほぼなかったよう記憶している。
この作品、映画自体はさほどだが、キンバに対峙するシーンのシャノンの…