ケン・ローチ監督=ジム・アレン脚本コンビの作品だが、カネを作るために、セコイ盗みを繰り返す。子供の聖餐式に備え、衣服を揃えてやりたいからだが、悪事をしてまで親の見栄を張りたいという愚かさ。悪事や動機…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
労働者階級による因果応報の繰り返し、どう足掻いても希望の見えない現実に、見るのを止めようと思ったほどあまりにも辛い展開。意見の分かれそうなラストは面白い。自分は主人公の罪は許され、また十字架を背負い…
>>続きを読むケン・ローチは元々90年代頃からその質が世に認められるようになった監督。
中でもこの作品はカンヌで陽の目を見たもの。
妻も娘もいるのに仕事を鞍替えする毎日のボブ。
遂には借金をする事態になるが、ボ…
過去鑑賞。
親が子を思う気持ち。
失業中のお父さんが娘の為に頑張る話。
何をやってもうまくいかない。
現実的だが、ラストはマジで?と思う。
映画はフィクションだから、ケン・ローチはこの時は、現実…
娘の聖餐式にドレスを買ってあげたいボブは仕事に使えるバンも盗まれ失業中、どうにかしてお金をつくろうと羊を殺して肉を売ったりバイトをしたり何でもやってるがうまくいかず。
神父には見栄を張る必要ないと…
石が降ってくるように辛い生活。
レイニングストーンズ。
私ちょっとこの方苦手で
基本リアルで重いから
結構避けてたんですが....
ジャケからして好みのこちらを( ´∀`)!
娘のお祝いごとにド…
イギリスの労働階級の悲哀を一貫して描き続けるケン・ローチ監督。90年代から多作になっていくのですが、その代表作の一つです。一言で言えば、相変わらず「すべて貧乏が悪い」なのですが、弱い立場のまま抜け出…
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