小林正樹監督、橋本忍脚本ということで、否応なくハードルが上がるが、期待を上回る名作だった。
「切腹」同様、武家社会の無道、理不尽の極みが存分に体現されていて、沁みる。
三船vs仲代は言うに及ばず、キ…
おもろしい!!!!!!!
そもそも小林正樹と橋本忍、ミフネとたっつんが混ざってたら完璧おいしいごはんが出来上がるに決まっておるわね
司葉子も芯があって美しかった.......
いちの告白シーンからザ…
これは『怪談』との二本立てで観た小林正樹監督作品でしたね。だけど、『怪談』の印象ばかりが強く残っていて、こっちはほとんど覚えてないかな。
1967年のキネ旬ベストワンにも選ばれている作品なので、機…
三船敏郎×仲代達也の静けさを感じる対決がたまらない。
アンチ武家社会というと、同監督の『切腹』を思い出すなぁと思ったら、脚本もどちらも橋本忍氏だしスタッフさんも結構かぶってるらしく納得。
組織の中の…
名作切腹のスタッフが多く参加してる重厚な時代劇、大名に離縁?された元奥様を息子の嫁にと拝領された三船敏郎、最初は断っていたが実際には素晴らしい嫁さんで子供も出来て喜んでいるとまたしても理不尽な上意が…
>>続きを読む『切腹』と並んで、やたら海外評価の高い時代劇。武家社会の不条理を描く小林正樹作品だが、「上意」に逆らうことを禁じられ、断るという選択肢が与えられないばかりに「恐れ多い」を連呼する三船敏郎の姿は今見る…
>>続きを読む2回目の視聴
最初の平和な時代というところから、生まれて初めてのやりがいという。刀持ってる平和な国の侍というのも無惨なもの。
親子仲が良さそうなところが良かった。
封建社会への批判というが、ど…
理不尽なお上の無茶を恐れ多くも三段活用しても、逆らえなかったお家だったけどそれでも小さな幸せは数年のみ。ゴゴゴ...と怒る三船敏郎と、冒頭の試し斬りからラストの討ち合いまでの緊張感と、武家屋敷内の撮…
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