日蔭のふたりの作品情報・感想・評価

『日蔭のふたり』に投稿された感想・評価

白黒の場面から始まるのだが、それだけで楽天的な展開では絶対ないなと予想がついてしまう。

基本は男女の恋愛だが、この二人は結婚をしていない。
時代のせいもあり、周りは白い目を付ける。
未婚のまま同棲…

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3.8
Kate Winslet
music by Adrian Johnston
Bach
《Matthäus-Passion BWV244》
England, late 1800s
4.3
ひたすら暗いし(天候も)、どこまでも救われない話だが、キャストの演技と脚本の面白さで最後まで見せる。
観たあと読んだ原作は感情を排した淡々とした描き方だったが、ここでは皆エモーショナルやねんなあ?
4.3

【愛に関する長いフィルム】

マイケル・ウィンターボトムの毎回ペシミスティックなのに役者の気丈さに救われる文芸映画はなぜか観ていて面白い。ケイト・ウィンスレットが薄幸過ぎる人妻役でエロいシーンも多め…

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過去鑑賞

珍しくラブストーリー見る気になったのはケイトウィンスレットだったから
psy
3.0
小説を映画化している。時代設定は1800年代?いとこ同士の恋、悲哀。

いとこ同士のため結婚も出来ず、流れ行く運命。好きな人と一緒にいるのに容赦なく絶望の底へ落としてきます。社会的、宗教的な背景がそうさせているのですが…。
とにかく救いがないので精神的に落ちている時は観…

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rilke
3.1
劇場公開時。

ただただ悲惨で…。
子どもが書き残した「ぼくたちが多過ぎたから」って…。

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