厳しい芸の道と献身的な愛。
1939年の作品で、ワンシーン・ワンカットやアップが極力無い、歌舞伎の芝居小屋の裏の様々な部屋を移動しながら撮影しているなど、その時代の作品であまり見た事ない方法が使わ…
各種配信に上がっている本編だが、その音声の不明瞭さがどうしても堪えられず、今回ようやく映画館で見ることが出来た。配信と同じ「デジタル修復版」なので、台詞が聞き取れない箇所はあったものの、全編にわたる…
>>続きを読む京都などは丸焼けになったそうだが明治の政変でも焼かれずに済んだ江戸が東京になって二十年目ごろの事である。二代目菊之助の大根役者時代、舞台では「四谷怪談 隠亡堀の場」戸板返しで有名な場面、民谷伊右衛…
>>続きを読む僕の心のベストであり映画史に燦然と輝く超絶大傑作。魂が震え、骨の芯にまで感動が染みてくる。
僕の今持っている言葉では到底語りきれないくらい素晴らしくどの画面も完璧なのだが、音の映画でもある。堕ちて…
素晴らしい作品でした。
80年以上前の作品でも充分面白いと感じました。
芸の世界で生きていくことの華やかさ、残酷さを去年公開された国宝よりも描い切っていて、正直見終わった満足感は本作の方が遥かに高か…
襖越しに見える人物、会話する二人の間の空間に置かれる物、横スクロール等いちいち美しく、全ての長回しに意味がある。特に終盤徳子が独りで部屋に帰ってくるシーンは素晴らしい。『祇園囃子』同様、伝統と近代の…
>>続きを読むため息しかない。長回しの妙。
あらためて観てみると、いろんなことに気づく。お徳の顔。森赫子が演じているのだが、最初の登場シーンからロングショットでの長回しで、最後までどんな顔なのかはっきりわからない…
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