時計じかけのオレンジの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『時計じかけのオレンジ』に投稿された感想・評価

3.7

人はなかなか変わらない。よりは、更生という名の下に洗脳された少年が、やがて人間本来の暴力性と性衝動を取り戻す。なのかな。

ちょっとジョーカーっぽいのかな

そりゃ上映禁止なるわなって内容だったけれ…

>>続きを読む
〓映画TK365/094〓
◁ 2023▷

▫時計じかけのオレンジ
▫BD購入
▫️Yahoo!映画 ★★★★☆3.8
▫️T K評価: ★★★★☆3.7
▫️映画TK通算:1919本
ゼロ
2.4

暴力とセックスが蔓延る風刺映画。

本作品は、1971年公開の映画で、スタンリー・キューブリック氏が監督をしています。古い作品ではありますが、現在の私たちが観ても、前衛的なオブジェ、暴力とセックスを…

>>続きを読む

眼力の強さ、ミルクバー、長い影、車の運転、チャイムの押し方、ルードヴィッヒ、白いつなぎ、ファールカップ、早送り、スロー、ホラーショー、インアウト、猫屋敷、湖・夏の空の例え、覚醒、「完璧に治ったね」。…

>>続きを読む
Kazumi
3.9

フィクションの枠に入れてあることで受け入れられる。オリジナルの単語とか、現実味のない舞台セットで助かった。
トルチョックてなによ、って冒頭突っ込むけど、いまの世界軸から分岐した、別の世界と思って見た…

>>続きを読む

▶人間に内に潜む狂気と管理社会への矛盾を、シニカルかつポップに暴きだした傑作SF。
徹底的にシステム化された近未来で、アブノーマルな暴力とセックスに興じる若者たちの末路を描く。巨匠スタンリー・キュー…

>>続きを読む

暴行、強姦、強盗殺人といった犯罪の末に投獄され、ルドビコ式心理療法なる矯正治療を受けたアレックスの顛末を追うストーリー。洗脳による管理社会を描いたディストピア作品とも解釈できる。

本作の見所は序盤…

>>続きを読む

ずっと観ようと先延ばしにしていた映画。
今から45年以上も前に作られたとは思えない独特な尖り具合。

良くも悪くも強欲に生きている姿が魅力的に描かれているので、いろんな人に影響を与えていそう。

暴…

>>続きを読む
4.0
お洒落と善悪。

 舞台は近未来のロンドン。

 暴力をこよなく愛するアレックス・デラージ(マルコム・マクダウェル)が率いる少年4人組ドルーグは今宵も暴力に勤しんでいた。

 彼はついに警察に逮捕されることになる。そ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事