教科書みたいな映画
【ディゾルブ】: 回想や次のシーンとの関連
【マッチカット】: 白黒のパターンを利用
【プロップレンズ】の演出はお気に入り
人物の見た映像を効果的に表現
【被写界深度】
Z…
昔観て、その当時はつまらなく感じた映画でしたが、歳をいくつか重ねて今もう一度観ると、感じ方が違いました。
とても味わい深い映画でした。
ケーンは、周りから見れば幸せに見えたかもしれないが、ずっと…
アマプラだと吹替しか無かったのでHDリマスター版をレンタル。遂に鑑賞。いつだったかネットの何かの記事のランキングで1位になっていて「市民ケーン?市民権のダブルミーニング?なんちゅー邦題や」くらいの印…
>>続きを読む『何だか無心になったな。何より実在した実業家、"ケーン"なのだからこうやって映像になることで報われたのではないか?それ以上はキリが無いよ。モノクロだからこそ良い映画。まあ時代の割に古さを感じないとも…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
某シナリオライターさんが好きな映画ということで視聴。
栄華を極めた主人公の手から溢れていくものを眺めるのが辛かった。
どれだけ裕福になろうと、有名になろうと、栄光を掴もうと、孤独は付きまとうものなの…
1回見ただけでは理解しにくい・・・
1回目はなかなか内容をつかみきれませんでした。
でもいつも名作の1位に君臨している映画、こんなはずはない・・・
2回目で内容を把握しまあまあ面白かったです。
で…
演出が粋、モノクロと洋画なのもあって認識し辛いところがあれど当時高く評価されたりその後の映画のお手本になったというのはわかるなーと思いながら見た。
「謝らないで」って酷で良い台詞だったな 今更良心…