医大生達の青春群像劇。
最終学年で臨床実習のグループと寮生の仲間。
主役の古尾谷雅人がめっぽう背が高い。
個々の話は印象的だが、とりとめのない2時間強は若干ダレる。
若き日の俳優達、劇伴の雰囲気…
お医者さんだってこんなふうに普通の人間だし、野望を持ってる人や頭が良くてなんとなく医学部にいる人だっているんだ。でもやっぱり人間の生死が身近だし人生を左右する一つ一つの仕事に責任あって重大で本当にこ…
>>続きを読むすごい良かった
ざらついた実験的な映像とか、80年代の街並みや下宿、懐かしくみた
役者の演技も良い、ストーリーも良い
吉川晃司の民川裕司三部作を大森監督は撮っているが、おの映画でも、吉川の演技がもう…
自主映画からの転身組が多数メジャーデビューを果たす七十年代後半で、若手ホープと目された大森一樹監督が、医学生時の実体験を基に、京都の医科大学6回生臨床実習グループの人間模様を描いた青春映画の異色作。…
>>続きを読む父親に医師として働くなら観ておきなさいって言われて紹介された作品。怠惰な医学生が主人公。京都府立医科大学とその周辺がロケ地で、知ってる場所がチラホラ出てくる。
医師資格も持つ大森監督が作った作品だか…
医学生たちの日常を綴った、大森のオリジナル脚本の映画化。自身の体験も交えていると思われる。清順、手塚治虫、原田芳雄なども出演しているATGの青春映画。大森の凄さは、翌年のATGでの、村上春樹原作の映…
>>続きを読むたぶん高校時代に名画座で観ていたはず。どのようなストーリーだったのかはほとんど忘れていたのだが、とてもヘビーな印象を受けたという記憶だけは残っていた。
ところが、再生で観始めたら、中盤までは案外ぽや…