設定のごった煮!
二時間もあるのに纏まりがない!
バラバラの時刻を刻む7面の時計台なんて、ロマンの塊みたいなアイテムをよくぞ思い付いたなと思うし、エルファニング演じるヴァージニアの、幼さの中に色気…
『Virginia/ヴァージニア』は言わずと知れた巨匠フランシス・フォード・コッポラの最新監督作です。昨年HTC有楽町で単館上映していたのを観そびれてしまい、ようやく今日になって新橋文化劇場で観る…
>>続きを読むコッポラの作品には息子の死に関連するモチーフが何度も出てくる。ホラーという題材にも関わらず、ボート事故というあまりに直接的な要素が盛り込まれている。ヴァル・キルマーが主演ののんびりとした作風であまり…
>>続きを読むアメリカの田舎町、売れない小説家の移動販売、保安官、殺人事件、寂れたホテル。
こんなにも あら~いいですねぇ~ ってなる雰囲気で盛り上げておいて、なんかこう…スーッと…スーッと終わって行く映画だった…
小さな街スワンバレーには、7つの面全てが違う時刻を示す時計塔と、エドガー・アラン・ポーが訪れたことのあるチカリングホテルが名物だった。
湖の対岸には、夜毎火を焚いて、フラミンゴという男をリーダーに若…
悪魔崇拝、少女の殺人事件、吸血鬼、エドガー・アラン・ポー、7つ全て違う時間を示す時計台、なんか関係あるようで、ないような。
夢の中の道先案内人ポーとかモノクロの映像とか、結構いいな、とは思うんだけ…
雰囲気はとても良い映画だった。
作者の夢と現実の部分の現し方も好きだった。夢はシン・シティの撮影表現と似てる気がした。
意外にも低評価が多くて驚いた。こんなに低評価付けなくてもいい気はしたが…。どう…
新作を売りに怪しげな街を訪れた売れないオカルト小説家。知り合った保安官と小説を書くため、街で起こった大量殺人事件を調べることに。
先日観た『ネオン・デーモン』が忘れられず、エル・ファニングに釣ら…