監督曰く、イヘは戻って来たと。決して強盗に殺されて魂だけ戻って来たわけじゃないと(私はそう思ってみてた)。だったら救われる。
死と隣り合わせの残酷な貧困の中にも、美しい人間らしい瞬間が光る名作。イ…
好きな雰囲気の映画だなぁと思って見始めて、のめり込んでいった。
鑑賞後に監督名みたら、イニャリトゥ。
この監督の作品、やっぱり好きだ。
フランス映画見た後だったからかな。
個人的にはスペイン語圏の…
エンディング。父を知らずに育った彼の映像には描かれない半生とその孤独が映し出されたかのようなあまりにも美しく悲しい雪山の出会い。終わりの瞬間に人はなにをみるのだろう。それは愛する人ではなく、欠落した…
>>続きを読む2017.12.27 in 中野
イニャリトゥ作品で、単独の主人公の話。群像劇の繋がる感じが好きだけどこれはこれで好きだった。『REVENANT』に比べたら劣るのは陰鬱すぎるから
余命2ヶ月の父…
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥが一気に好きになった作品。
バベルとレヴェナントと21gは既に見てたけど、
この流れからのこの作品でさすがに生と死を意識して見ずにはいられなかった。
ウス…
底辺の闇社会。死者の声を聞き、アフリカや中国の不法滞在者に仕事を紹介することで日々の糧を得る主人公。精神が安定しない元妻。宣告される余命。そして、次々と起こる問題。救いのない状況であるはずなのに絶望…
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