イニャリトゥの作品。相変わらず声に出して言いたくなる名前。w
どうしようもなく暗い闇の中なりに精一杯やってみたものの、現実はそんな甘くはないもので。ギフトも上手く使い切れず。
そんな中で小さな光を…
口の中が泥臭くなるようなバルセロナの貧しい底辺の世界を舞台に、がんによる余命を宣告されたアウトロー中年の苦悩と苦闘を描いたくらーい作品。
ひたすら重くて地味な展開が長々と続くもので、時間が長く感じて…
BIUTIFULというこの簡単なスペルミスから、愚かでもなお切実に生きる上での美しいものに思いを馳せ、必死に手を伸ばそうとしている光景が浮かんでくる…。このタイトルがずっと心の中に引っ掛かっていて、…
>>続きを読むハビエルバルデムって本当存在感すごい。
こちらはノーカントリーとは真逆の人間味溢れる姿。
内容はイニャリトゥ版『生きる』って感じですが、余命宣告され、生き方を変えようとしてもやる事なす事上手くいか…
監督の名前、キチンと言える自信がない。
◯過去の鑑賞記録より
余命3ヶ月の末期ガン、双極性障害で問題行動の多い(元)妻、就労を斡旋した移民達に起こる事故・・と、心身ともに苦しい中で二人を育てるお…
人間含む自然の中の超越的存在を認めて、いかなる人間の行いにも善悪の審判を下そうとしないイニャリトゥ監督を信頼して敬愛してる。自分の撮りたいものを撮るのでさえ難しいのに、彼はその域を乗り越えて、最初か…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ハビエル・バルデム目当てで。
バルセロナって言う大都市で、こんな貧困問題があるのも知らなかった。
beautifulのスペルを間違えてるって所が、ウスバルもまともに教育を受けて来れなかったって示唆…