第二次大戦末期、戦略的価値の無い故郷の橋を守ることを命じられたドイツの少年兵たちの運命。
同じような映画で戦後、地雷処理させられる「ヒトラーの忘れもの」の少年兵たちの運命とも似通っていて、消耗品扱い…
今日8月4日は“橋の日”。本作は第二次世界大戦中に起きた実際の出来事をベースに、ドイツで作られた戦争映画。
戦争末期、未成年ながら戦争に駆り出され、祖国の勝利のために命を捧げようとする16歳の少年…
半ズボン姿が眩しい序盤のキャピキャピ感と、戦場の現実に一人、また一人と斃れていく悲壮感の対比が秀逸。しかも、子供達を守ろうとする大人達の策略が裏目に出てしまったというトコロも何とも……。
そして、少…