古いドイツの戦争映画が珍しい、流石にナチスは出てこない。若い人の気持ちは西部戦線異状なしと余り変わらないようだ(日本でもどこの国も同じにかな?)。入隊一日で戦闘が始まり、彼らを前線から外して橋の守備…
>>続きを読むプライベートライアンの最後の戦闘シーンの原型だみたいな記事を読んだことがあって観てみました。
少年兵ものだとは思わなかった。
今の戦争映画に比べるのもなんだけど戦闘描写は時代を感じました。
でもこ…
ドイツ人のグレゴール・ドルフマイスター がマンフレート・グレゴールというペンネームで出版した反戦小説の映画化。
敗戦が濃厚となったドイツで国民突撃隊(人民軍)に強制的に徴兵された若者たちの体験(実話…
<子ども目線で描く戦争の不条理>
1945年4月下旬のドイツのある村。ナチスの地区指導者を父に持つヴァルターら16歳の少年たちは高等学校の最上級生で、それより上は既に戦場に狩り出されている。ところ…
このレビューはネタバレを含みます
あまりに些細な事件で軍の記録にはないというのが戦争。大局から見ればいくら子どもであろうと戦死しても当たり前。それが連絡ミスや勘違いが絡んでいても。前半の彼らの生活ぶりや関係を見ているから戦闘シーンが…
>>続きを読む今日8月4日は“橋の日”。本作は第二次世界大戦中に起きた実際の出来事をベースに、ドイツで作られた戦争映画。
戦争末期、未成年ながら戦争に駆り出され、祖国の勝利のために命を捧げようとする16歳の少年…
ピータージャクソンの「彼らは生きていた」のWW2の実体験談を覚えていれば息巻いてたのに「こんなはずじゃなかった」と泣きじゃくるナチス少年兵の姿や悲惨さは簡単に想像できる。半混乱状態でコンセンサスとれ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
第二次世界大戦末期のドイツのお話。子供まで徴兵しなくてはいけないほどの窮地に立たされたナチスドイツ。国のために戦えると喜び勇んで出兵する子供達の姿を見ると、洗脳って怖いなと思いました。大人達の思いと…
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