テレンス・デイヴィス監督のカルト的人気を誇る長編一作目。
「遠い声」と「静かな暮らし」の2部構成。
前半は、長女アイリーンの結婚式を起点に、主観と時空を自由自在に変えつつ、主に父親との不和の想い出が…
時制を全く説明せず過去を全て現在のように編集し描く。先にコメントされているが確かに人間の意識の流れのようにも思える繋ぎ方。場所も時空も全てが断片的。ただ、それは決して間違った描き方ではないと考える。…
>>続きを読むテレンス・デイヴィス初監督、オリジナル脚本。イギリスの労働者階級のファミリーを描いているが、ケン・ローチのストイックな描写に比べて、本作はヒット曲を使ったり、英国の労働者階級的匂いを強く出している。…
>>続きを読むリヴァプールが舞台ということで観てみたけど、それだけで飛びついてはいけないと身をもって体感した。
まず正面からの画を多用し過ぎてくどい。
このショットあと3秒くらい短くできるのでは?とかホワイトアウ…