癇癪を起こしてブラシで叩きつける父。
クリスマスプレゼントを枕元にそっと置く父。
どちらが本当の父親だったのか。
「パパに会いたい」と泣く娘。
憎むべき相手、恐れるべき対象がいなくなったからなのか。…
第二次大戦を挟んだ、リバプールの家族の物語なのかな、前編、後編のようになっている。男が威張っているのは日本と同じだが、パブで皆が歌うのは全く違う。全体に歌が散りばめられいるけど、アカペラなので、何か…
>>続きを読む大きなドラマがあるわけでもなく、突然歌う場面がひたすら続く…。
ミュージカルというわけではなく、イギリスで流行っていた歌ばかりらしいけど、知らないものも多いしいまいち。
暴力親父、良いところもある…
1950年代のリバプールで、厳格(いや暴力的?)な父の元で育った3人の姉弟の過去と未来を描いた監督自身の自伝的な作品だそう🏠
ほっこりできる感じかと思ったけど、思ってたよりガチャガチャ、ガヤガヤし…
1940〜1950年代のリバプールの労働者階級の家族の半自伝的物語。
といっても自伝的要素は薄いらしい。
当時のヒット曲の合唱が連発されるので、その一切に馴染みがないと感情移入の余地がほとんどない…
ミュージカルではないが歌がふんだんに出てくる。
イギリスで流行ってた歌らしいが、全く知らないので歌の場面は面白くなかった。
ある家族の静かに流れる時間。
父親を嫌ってらいるが、憎みきれない家族
小津…