パリの街を追いかけっこしてるだけで胸がトキメく。モンマルトルのケーブルカーと階段最高。
2人が楽しそうに笑うと一緒に笑いたくなる。
屋敷のストーリーについて。初めは提示された断片を頭が勝手に繋い…
あらゆる時間や、あらゆる空間、あらゆる色彩や、あらゆる人間が、映画という大釜の、果てることのない一番深い底で、きわめて乱雑に、天と地が真っ逆さまに反転してしまうほどの勢いで、撹拌され、何がなんだかよ…
>>続きを読む見世物小屋と逆さリンゴ通りの家の相互浸透
・二人とも小屋で舞台に立つ、映写機のようなスポットライトとこちらを見る観客。セリーヌの出し物中にジュリーの家での記憶が断片的にインサート
・椅子に並んでこっ…
映画祭で上映されている中で一番古い時期の作品。すごく自由で、それだけで感動する。パリで二人の女性が出会い、ある屋敷で起きた女の子の死を、不思議な魔術で防ごうと奔走する。
図書館司書のジュリーと、ク…
分割された飴、洗面所で流れされる血、薬、二人だけで見る夢、想像上の館、ジャンプカットと円環/反復、アフリカでの猛獣狩り、二人はお互いを疑わない、花束を抱え何度も気絶し倒れる、レコードから流れる音楽を…
>>続きを読む図書館
菓子の袋をずっといじってパリパリさせるゴミ客のせいで集中できなかった。ほぼほぼ理解不能なんだけどペダンではない嫌じゃない理解不能さ。途中完全に身を委ねたらマジで夢観てる感覚になった。顔のC…
なんて素敵な作品なんだろう!出演者全員の(猫も含めて)魅力が全開で、緩めアップテンポ展開も気持ちよい。
ファッションも、魔女のヒッピーグランジから、司書のオールインワンスーツ、屋敷人たちのクラシック…
©︎1974 Les Films du losange