どうしても自分の目で見なければいけないと思い、実は2012年のそこにいったんだ。
そこについてまず声がでなかった。何かがあるから声がでなかったのではない。「何もなかった」から声がでなかったんだ。そ…
東日本大震災から半年後位に撮られたドキュメンタリー作品
岩井俊二監督が友人や知人、原発関係者などにインタビューしたり現地を訪れて話を聞く
日本の電力事業と政治の闇
自然災害や核の怖さ
マスコミ…
こういう作品が残っていることが大事だと思う。前半は正直わからないことは多かったけど、要するに僕らは簡単に目の前の事を鵜呑みにしてはいけないし、真実から目を背けてはいけない。これは震災だけじゃなくて今…
>>続きを読む原発論争ってまず原子力や放射能が観察しても目に見えないからなにがファクトでなにが課題なのか可視化されずわからないから全然目が合わないし、専門家の発する情報が事実なのかさえ非専門家のぼくたちパンピーか…
>>続きを読む人生は小説よりも奇なりというか、ドキュメンタリーでありながら映画にしか思えない。映画から環境に対して訴えかけているようにしか思えない時点で自分がどれだけ離れた位置にいるかを感じさせられたような気がし…
>>続きを読む岩井俊二と松田美由紀がインタビュアーになり、震災を見聞し、考える、嘘偽りなしのドキュメント。
原発への危機感は促すも、過剰な思想や押し付けは無しの、優しい映画だった。
冒頭一発目で流れる津波直撃の実…
印象的だったのは誰もが「こどもたち」という言葉を語っていたこと。振り返るのは過去だけど、みんなが未来と向き合っていた。
岩井さんの大丈夫?という言葉に反応して、こらえていた力が抜けたようにアイドル…