現代人の作品情報・感想・評価

現代人1952年製作の映画)

製作国:

上映時間:112分

3.8

『現代人』に投稿された感想・評価

イシ
-
五十鈴~~度はちょっと低かったけどバーのカウンターでの自然な演技がみれてよかった。
なんか話は超暗いはずなのに(だまされて落ちぶれて人をてにかけて云々)、雰囲気がちょっと呑気だったー。
ニシ
2.0
渋谷実は映画撮るの下手くそだなと思いつつも、池部良にフラれた山田五十鈴が憎まれ口の啖呵を切るようなカラッとした言い切りの良さや、飲んだくれの池部良に自宅で健気に向き合おうとする小林トシ子が印象に残る。

松竹、モノクロ、サスペンス?
出演者
池部良、小林トシ子、山村聰、山田五十鈴
多々良純、伊達信、芦田伸介、高野由美、文野朋子、望月優子、山路義人、安部徹

【内容】
現代社会が生んだアプレモンスター…

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a9722
4.0

脚本がいい、カメラがいい、どうしよう池部良がよすぎる。。

好いた女に「センチだね」なんてからかっておいて、とことんセンチなのは君じゃないか、小田切君!ああ池辺君!
父の妾に別れてくれって頼み込もう…

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3.9
35mmフィルムで鑑賞
a
3.8
空間の使い方が面白い
建設局の山村聰は、汚職から足を洗いたいが、周りが許さない。転任してきた池部良は正義感から、山村聰のため、また家族のために助けようとするが、思わぬ事態に。池部良の複雑なキャラクターが物語の鍵。
「これは意味のないお金だから」と言われて受け取る札束、その後ろのネオンサインに「N'est ce pas」。 
意味のない労働と意味のない紙幣を交換し、その間を欲望が横滑りしていく。
3.7

主演が山村聡かと思いきや、実は池部良だったパターン。
一方でヒロインも小林トシ子かと思いきや、山田五十鈴だったパターン。

見てるうちに主役などがポロポロと変わってしまう物語的センスは見てて気持ちが…

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人の行動とその真意は…悲劇的な若者像を描いた作品

ストーリーはちょっと単調といいますか、そこでそうする?のようなツッコミが少しでてしまうのですが、なんとなく「池部良かっこよすぎる」で全て解決してし…

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