美女と野獣に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『美女と野獣』に投稿された感想・評価

3.8
2023年の再見23本目。 初見から8年。 いつも思うんだけど、コクトー監督は美術が良いね♪ いろいろとわけ分からんが、ラストシーンで「ま、いいか」みたいに思いました。
3.7
ジャンコクトーのファンタジー
題材は有名
モノクロなのに煌びやかな映像が目を引く
野獣の造形も作風と合ってる
4.0

父と娘の原型はこんなところにあったのかと、あらためて『美女と野獣』の1つを観ながら思う。

1946年にジャン・コクトーが監督した作品。しかし、彼の偉大さは「ジャン・コクトーであること」にこそあり、…

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SaNita
3.8
ジャンコクトーのシュールさと耽美的な映像
ただ美女と野獣という物語が正直よくわからんねんな
mai
3.3
部屋の装飾や衣装がとても美しく、カラーで観てみたかった。
セリフが少なく絵画のような映像が連続するので、集中できないとちょっと退屈な気がする。
3.4

オープニングから変わっていて、他の映画と雰囲気が違う。コクトーの詩人らしさが出ていた。
ギミックがほとんど人力だったり、逆再生や鏡の演出などのこだわりが伝わってきて、今でも通用する凄さがあった。ラス…

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せっ
3.8


愛は見た目じゃない、ではなく、愛は見た目と金の結論で終わる皮肉。ベルが普通に嫌な奴。野獣の姿だったらやだけど、元々好きな人の顔で金持ちラッキー♪的な、白状さ。

この時代に、魔法や野獣の館の幻想的…

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3.5

ジャン・コクトーが監督をしている美女と野獣。

1946年に撮られた映画ということもあり、壁にかかっている蝋燭も、部屋の中の石像も、ドアを開く召使も、すべてが人の顔や手で動かされている。特に壁にかか…

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JB
3.8

ジャン・コクトーの映画は初鑑賞だけど、最初のテロップで彼の詩的さを感じさせる。野獣のビジュアルは他の美女と野獣と比べて猫っぽくて、怖さと迫力があった。

フランスののどかな田舎と、洋城の不気味さやフ…

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桃龍
3.5
2017-05-11記。
白黒で3:4の画面という時点でスコア1.0マイナス。
SFXメイクとかこの時代では凄い特撮にスコア1.0プラス。
瞬間移動グローブは都合よすぎ。
もうすこし脚本が良ければ…。

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