「ロブスター」を見る前の予習として見たが、何とも言えない作品だった。ハネケの映画に通じるものがあるかも。淡々と描かれる実質上閉塞した家庭が淡々であるがゆえに逆にひしひしと怖いと思った。
犬歯が抜けた…
狂気のダンスに自由を託して
提示された世界を受け入れるしかないのか とか 言葉と物の関係なんて偶然の結びつきだったことを思い出したりする。
世界から逃げ出したいと思うこと
窓のない家を思い出し…
不穏。最初っから最後までずっと不穏で痺れた、好きな作品。
外の世界を知らないまま大人になった姉妹と弟だったけど、長女が映画を見て生まれ変わるというシークエンスに感動。それも長女の台詞から推測するに…
豪邸に住む、一家5人。父、母、長男、長女、次女。
もうコレしか説明したくない。
観ようかなーと思っている人は、何も知らずに観て欲しい。
映画が好きなら、観てほしい。
私、鑑賞後、しばらく魂抜…
予告編でその不穏さが際立っていた作品なので興味持ちました。ミヒャエル・ハネケ作品のような不穏さでしたので。
厳格な父親が絶対権力を握る家には子供が3人います。無邪気な青年である長男、ちょっと…
「今日も元気にゾンビが咲いてるね!」
この文章に違和感があるのは普通に生きてきた証拠。
観たい映画リストに入れてたけどなぜ観たいと思ったかは覚えてないやつをようやく観賞。「悪の華」と並んでたからそ…
子供が自由に育つのを恐れ、塀の外は恐ろしいからと洗脳し続けて家に閉じ込めるマジキチ両親。もう立派な大人の三人の子供達は、テレビも電話も無い環境で、表面張力ギリギリのフラストレーションを溜めている。純…
>>続きを読む