このレビューはネタバレを含みます
・パリ好きのパリ好きによる映画
近現代の芸術好きな人には堪らない作品なのではないでしょうか。
小説家志望の脚本家ギルがパリの夜道で1920年代のパリに紛れ込んでしまうお話。
ウッディ・アレン監督の作…
野球好きの僕が、王・長嶋の時代を生きてみたかったと願うような感覚かなあ。恥ずかしながら芸術には疎いので、存分には楽しめなかった。
でも、パリが美しい街並みであることと、主人公が“黄金時代”にとって…
2011年W.アレン監督作品。真夜中24時から始まるファンタジー。1920年のパリで主人公はフィッツジェラルド&ゼルダ、ピカソ、ヘミングウェイ、ダリなどと遭遇。アレンならではの心温まるエンディング。…
>>続きを読む大好きなパリで、憧れの1920年代にタイムスリップする男の話。
タイムスリップものといっても、その原理や理由に一切触れられないところがいい!過去の時代からさらに過去へ移動するなんていう大技をやっての…
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脚本家で作家志望、懐古主義のギルは婚約者イネズと憧れのパリに旅行中。ある晩、酔っ払った彼は芸術花開く1920年代のパリへタイムスリップし、あらゆる有名芸術家と彼らを虜にしている美女アドリアナと出会う…
>>続きを読むもし偉人に出会えるなら…僕も真夜中に散歩してみたくなった。
本作はウディ・アレン作品で最も稼いだ映画らしい。
♪" Si tu vois ma mère " (Sidney Bechet)のムー…
2016/11/10 個人的ウディ・アレン映画ベスト3に入る。どの素晴らしかったと言われる時代に遡っても、みんな「はー昔はよかったなア…」と言うのが面白い。懐古趣味の小説家だった主人公が、タイムスリ…
>>続きを読む心地よい夢の世界へ招待してくれるファンタジ~♪
深夜、0時の鐘が鳴ると、どこからともなく
クラッシックカ―・プジョーが迎えに来てくれて、
車内でワインやシャンパンを振舞ってくれる。
もうそれだ…
いわゆるロスト・ジェネレーションあたりの作家がたくさん出てくる!
文学に親しい人だと より一層楽しめるかも?
映画の中でヘミングウェイは疎か、ガートルード・スタインにまで会えるなんて思ってもなかった…
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