新時代明治、今更相撲なんて古いダサい、いらなくね?って空気が流れる中、新弟子としてやって来た片岡千恵蔵の若き日の苦労、淡い恋、ライバルとの熱い闘いを描くスポ根映画!
これは、、、どストレート過ぎて…
脚本・黒澤明。明治維新にともない相撲の人気が落ちてゆくなか、横綱にあこがれる若者(片岡千恵蔵)の青春スポ根ドラマ。
『姿三四郎』で監督デビューした黒澤明が脚色を手掛け、師匠の娘との恋模様や、宿命の…
昭和の戦時中に明治の相撲を表現している映像なんてすごく貴重だと思いました。メイン力士達の体型や取組に違和感があり残念ですが竜吉の番付を上げて成長する過程はなかなか。寄せ太鼓、明荷、タニマチの存在など…
>>続きを読むタイムリーなセレクトになってしまったが...
スポコン映画。
ひっぱたかれたり、どつかれたり色々されながらも、恋したり相撲に打ち込むストーリー。
ただ、主人公の俳優さんが顔が大きい上におじさん顔なわ…
宮川一夫がなんぼなんでも暴走しすぎ。
確かにこのカメラワークには仰天するけど、丸根が作品に落とし込めずに上滑りしているように思える。
相撲描写も、リアリティなんぞ映画においては大した問題では無いとは…
良く出来てる。スポーツ青春の教科書。黒澤明監督やと思ってたら脚本やった。構成、台詞、見事。「本当の強さは正しい精神の裏打ちがあってこそ初めて光り輝く」「二人乗りの車じゃいけねぇ」試合のシーンの迫力は…
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