原作は言わずと知れたジョン・ルカレの傑作スパイ小説。大昔に読んで、ストーリーは完全に忘れましたが、あのラストだけが印象に残っています。
ジョン・ルカレと言えば、「ティンカー・テイラー・ソルジャー・…
お国のための汚い仕事。こういうのが本当のスパイなのだと思います。地味な生活を送っていますが、心が休まることは無さそうです。話が複雑なので予習しました。ゾクゾクヒリヒリする作品でした。あっけないラスト…
>>続きを読む1965年に米・英でつくられたマーティン・リット監督。ジョン・ル・カレ原作のサスペンス。イギリス情報部の密命を帯びて東ドイツに潜入したスパイの末路は……。
渋すぎっすリチャード・バートン。ザ・スパ…
冷戦下。スパイのリーマスは、東独の非道な幹部ムント暗殺の任務を任されるが……。目的のためには味方をも欺き手段を選ばない情報部のやり方を見てると、東も西もどっちもどっちなのがよく分かる。スパイ=クール…
>>続きを読む生きようか死のうか、冷戦下の東西を分ける壁の上でひとりぼっち。とっさの判断を迫られたリーマスは先に逝ったナンシーのかたわらで死ぬ事を望む。咄嗟とは言え、それはリーマスが生きた39年を清算する判断で…
>>続きを読む渋 ~~い!激シブ!素晴らしかった!
スパイ・サスペンス映画の隠れた名作だと思う。
モノクロの陰影と構図、ムード満点の音楽、哀愁まみれの渋おじオーラにひたひたに浸れるカッコ良い作品だった。
冷戦…