寒い国から帰ったスパイの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『寒い国から帰ったスパイ』に投稿された感想・評価

maco

macoの感想・評価

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スパイの人生って、と考えさせられる。国のためにつくしても、自分に帰ってくるものはあまりにも少ない。邦題がラストを予感させるような冷たさで、いい。
つよ

つよの感想・評価

3.5
恋人のいるスパイの男。
任務を受け仕事に出るが計画と違い帰れなそう。作戦とは違う展開に。
冷戦時代で派手なアクション系スパイではないけど妙にリアリティ。
MiYA

MiYAの感想・評価

3.6

原作は言わずと知れたジョン・ルカレの傑作スパイ小説。大昔に読んで、ストーリーは完全に忘れましたが、あのラストだけが印象に残っています。

ジョン・ルカレと言えば、「ティンカー・テイラー・ソルジャー・…

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Ken

Kenの感想・評価

4.7

お国のための汚い仕事。こういうのが本当のスパイなのだと思います。地味な生活を送っていますが、心が休まることは無さそうです。話が複雑なので予習しました。ゾクゾクヒリヒリする作品でした。あっけないラスト…

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ダオ

ダオの感想・評価

4.3

1965年に米・英でつくられたマーティン・リット監督。ジョン・ル・カレ原作のサスペンス。イギリス情報部の密命を帯びて東ドイツに潜入したスパイの末路は……。

渋すぎっすリチャード・バートン。ザ・スパ…

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途中ちょっと頭がこんがらがりつつ、根気よく鑑賞。
面白かった!

これはあんまり語らないほうがいいかな。
皆さん、機会があったらぜひ観てください。

冷戦下。スパイのリーマスは、東独の非道な幹部ムント暗殺の任務を任されるが……。目的のためには味方をも欺き手段を選ばない情報部のやり方を見てると、東も西もどっちもどっちなのがよく分かる。スパイ=クール…

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途中面白くなりそうだったが、今ひとつ
乗り切れぬまま流れて行くのみとなった。
otomisan

otomisanの感想・評価

4.0

 生きようか死のうか、冷戦下の東西を分ける壁の上でひとりぼっち。とっさの判断を迫られたリーマスは先に逝ったナンシーのかたわらで死ぬ事を望む。咄嗟とは言え、それはリーマスが生きた39年を清算する判断で…

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みんと

みんとの感想・評価

4.3

渋 ~~い!激シブ!素晴らしかった!
スパイ・サスペンス映画の隠れた名作だと思う。

モノクロの陰影と構図、ムード満点の音楽、哀愁まみれの渋おじオーラにひたひたに浸れるカッコ良い作品だった。

冷戦…

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