これはちょっと“手”に余る……
横移動で部屋から部屋へ電気を消していくなんて、良いけれど。天井照明1個じゃなくて、ランプを適度に配置したヨーロッパ風の照明設置だからこれができるんでしょうね……
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【社会は冷たい、個は温もり】
ジャン=リュック・ゴダール追悼として『ヌーヴェルヴァーグ』を再観した。本作は、以前TSUTAYA渋谷店でVHS借りて観たのだが、横移動を通じて文字通りの「NOUVELL…
詩であり絵画だな。この難解なゴダール、JLG時代の作品を通じて尚早な私から唯一零れた感想だった。特典のJLG×村上龍の対談映像でゴダールは、この作品は詩的な絵画なのです。との旨を話していてそれを汲め…
>>続きを読む詩だった
画面内で行われてる対話とは全く別の会話が画面外から聞こえてくる。あと、純粋に映像や光がきれいだったり、川で溺れるトコで挿入される手のショットが良かった。多分こういうのをより内省的に深化させ…
ヌーヴェルヴァーグの時代とそれ以降の映画産業含めた社会とゴダールもしくは映画の関係性の話 恋愛含めた関係性、社会活動、社会制度や物に名前をつけることなどの人間の行為を、自然とその時の流れの大きさと対…
>>続きを読むおれらがやってきた「ヌーヴェル・ヴァーグ」ってこういう事です、という明示では。絵画に、画と一致しないキャプションがあるとその寓話を探るけど、ずっとそれやらされて疲れる。でもあながちその絵画的表象は間…
>>続きを読む映画は映像と音ということが重要であり、物語である必要はない
映像と音で記憶され、評価されるべきである
映画=物語へのアンチテーゼ
確かに名作や傑作は映像、音が優れているように思う
究極を言えば、物…