「落穂拾い」=収穫後の農地に落ちている作物を拾い集めること。
一昔前までは当たり前に行われていた落穂拾いが現代にどれくらい残っているのか?という所から、"現代の落穂拾い"としてゴミを漁るホームレス…
ドキュメンタリーというかフィルムエッセイ。
ヴァルダが天真爛漫に撮りたいものを撮っているようで、見ていてとても心地よい。
もちろんちゃんと問題意識があって、全編かけてそれを追っているのだが、この気…
"落穂拾い"という行為が持つ意味とは。
名画にまつわる話や、監督の個人的な趣味・視点で進んで行くため、ドキュメンタリーとしては主張は少なめである。
落穂拾いの話から、食べ物や色んな物を拾って生活する…
割とナレーションで説明してくれちゃうので、考えさせられるテーマのはずなのにこちらが考える余地はあまりないように感じた。異文化として興味深くはあるので面白いけど。
撮り手自身も被写体として扱う手法、今…
配信終了間際系
アニエスヴァルダは配信終了間際じゃないとみない
そんな3本目はドキュメンタリー
めっちゃ食いもん拾いたくなった
意外と面白かったんだけど二十五年前の映画じゃなかったらもっと面白かった…
食べるものに困り拾う人や
もったいないを減らすため拾う人、
現代の落ち穂拾いは様々だ。
時々挟まるラップが面白い。
語り手にユーモアを感じたからか
考えさせられるテーマであるにも関わらず
観やすか…
ミレーの名画『落穂拾い』をモチーフに、アニエス・ヴァルダ監督が手持ちカメラを片手にフランス各地を巡り、様々なものを拾いながら生活する人々の姿を追ったドキュメンタリー。
貧困問題や消費社会への批判…
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