アニエス・ヴァルダのドキュメンタリーが面白いのは、社会問題として問題提起し、結末ありきで取材し素材を繋いでいるのではなく、彼女の感性や主観も交えながら、より自由に様々な人間との出会い、そこから彼女も…
>>続きを読む着眼点と見せ方が天才的。
アニエス•ヴァルダの好奇心とか人脈とか感覚的なものだったりとか、それがないとできん映画な気がする。凡人が作っても退屈な映画になる。
落穂拾いの考え方、良い側面も悪い側…
【採集の文化史】
アニエス・ヴァルダ監督のロードムービー調のドキュメンタリー作品。
〈あらすじ〉
ある日、パリの市場で、道路に落ちているものを拾う人たちを目にしたヴァルダ監督は、ミレーの名画『落…
(c) ciné tamaris 2000